東北地方太平洋沖地震 災害援助救援物資 愛媛の支援協力者紹介 伊方原子力発電所付近は自然豊な漁場
昨日も朝から愛媛県宇和町のログハウス建築現場。東温市から高速道路で約1時間30分。松山市からでも1時間20分の場所に位置します。
山の幸、自然豊かな宇和町です。
床下の断熱&気密工事を行いました。
5年前から当社で標準採用している『ノンホルム高性能断熱材』です。
床根太に隙間無く敷き詰めた後に更に気密シートにて『気密&断熱効果』を高めます。

話変わってブログ主題の件
3月11日に発生した東北の大震災。
前日まで一緒に東京で過ごしておりました
宮城県のログトラスト金澤社長「ログトラスト」
福島県のドリームハウス石川社長「ドリームハウス」
彼らのため、被災者のために3月23日から支援物資を届けに行った事は、当ブログにてご報告しました。
またそこから広がる支援の輪(愛媛県の支援者)についてもお知らせいたしました。
その一人いち早く共感して物資を提供頂いた友人が「長生さん」(ちょうせいと読みます)
彼は、
みかんを60箱、愛媛の特産みかんジュースを20箱
石巻市中央公民館と、いわき市支援物資センターへ送った方です。
その彼に電話すると
『今は来年用の”薪”を作っている所です』
早速、遊びに行く事にしました。(緑Aが現場、緑Bが長生さん)

今日の佐田岬半島は深い霧。天気の良い日は九州まで見通せる美しい海に突き出る半島です。
元漁師で、地元で釣り船も出していた彼。豊富な山の資源を生かして
薪ストーブ用の燃料”広葉樹の薪”も販売しております。
元々ヒジキやワカメを煮炊きして出荷する時に大量の薪を使っていたそうです。
当社のログハウス&薪ストーブオーナー様へも格安で配達販売してくれております。

しばらく長生さんと災害支援協力について語り合い、他人事ではない環境。
長生さんの地元も『伊方原子力発電所』が目と鼻の先。(地図 赤A)
自然豊かなこの地方、海と山から恩恵を受け生活を営んでいる人達。
四国も東北もみな同じです。
道の駅から観える「原子炉ドーム」 道の駅案内図

先日の『NEWS ZERO』で取材された「伊方原子力発電所」です。
「村上さん、せっかく来たのだから3時まで待ってくれ」
「友達が海に遊びに出てるから、何か取ってるはず。土産にもって帰って!」
と長生さん。
今年の2月に東北&北陸から私の友人達が四国へ来た時にも、
私が『四国のうまい物を食わしたい』と依頼して、長生さんが持って来たのが、こちら


宮城県の金澤社長もビックリの食材を集めてくれました。
特に「アジ」「サバ」は絶品!
サバの苦手な方でも 『トロより美味しい!』と大好評でした。 ログトラスト ブログ
前置きが長くなりましたが、土産がこちらのサザエとアワビ、昆布です。

『海もシケていたし遊びで取ったからこんな物しか無い』
『来ると解っていたら、ウニも取ったのに』
いやいやこれでも十分です。突然来て申し訳ない。

愛媛県の最西端「佐田岬半島」も美しい海に囲まれております。
この豊かな資源と自然環境を継続し守らなければならない! つくずく感じました。
薪やみかん、海の幸のご用命が有りましたら ご紹介いたします。
東北地方太平洋沖地震 災害援助救援物資(灯油2000リットル配達)報告
3月27日17時30分 無事に帰宅出来ました。観音寺市でお引き渡しのO様にはご迷惑と心配をおかけしました。
ただ今回のボランティアにも
心良くご理解を頂いた事に感謝しております。
この度の支援物資(灯油、食料、医薬品)輸送の経緯
3月16日 救援物資輸送計画スタート
東温市災害支援窓口(総務課)へ相談
3月21日 愛媛県警松山南署相談(緊急車両申請)
3月22日 愛媛県警松山南署相談(緊急車両取得)
同日
日興石油にて灯油2000リットル積込み
自宅にて支援物資積込み
3月23日8時30分 愛媛県東温市西岡(自宅出発)
3月23日22時30分 栃木県那須塩原(旅館宿泊)
3月24日8時 那須塩原出発
3月24日12時 宮城県大崎市(ログトラスト金澤社長宅)
同日 石巻市〜蔵王内配送
3月25日11時 福島県いわき市(ドリームハウス石川社長合流)
同日 いわき市物資収集センター(いわき市競輪場)
同日 小名浜港〜常磐自動車道〜関越道
3月25日19時30分 長野県小諸宿泊
3月26日17時 富山県(ウッディーノート中出社長合流)
石川県中山温泉にて中出社長のおもてなしを受ける
3月27日8時 中山温泉出発
同日 17時30分帰社
迅速な対応で申請を許可して頂いた交通課のT様

これで被災地の奥まで通行可能!

燃料とトラックを提供して頂いた日興石油一色社長。

スタッドレスに交換して東北を走る気満々!

清水タイヤ様の迅速な手配に感謝!四国ではこの時期返品して在庫が有りません。

苦労して取得した『印籠!?』

現地走行と帰宅用の燃料軽油14缶

ローリーの隙間に入るだけ物資を詰め込む。

出発の早朝、地元の西岡の方々にお手伝い頂きました。

区長W様と松山自衛隊N様

小学校からの同級生「和田真建築」和田社長
二つ返事で賛同してくれた友人です。 スタート時の走行距離

東京手前の海老名SAで4回目の給油。緊急車両は満タン可能!
なんとか夜の内に東京を抜けて、行ける所まで北上しました。

そして首都高へ

車中数件の宿へ問い合わせして今夜の宿を確保したのですが、栃木県も地震の影響で
計画停電とガソリン、物資不足
那須塩原の宿泊施設は、そのほとんどが休館でした。しかしこちらの旅館は電話すると
『救援物資の方ですか?その方々専用で臨時営業しております』
『布団と内風呂、簡単な朝食でよければご用意出来ます。』
ここまで14時間約1100kmの運転でしたので、ありがたい!!


朝の駐車場には”Dr.カー”も停まっておりました。

宮城手前で最後の給油待ち約30台。

宮城のログトラスト金澤社長宅到着。不便な生活にも関わらず昼食をご用意して頂いて恐縮です。
早速、目的地の石巻市へ!金澤社長の紹介で
「石巻NGO,NPO災害支援連絡協議会」の伊藤氏と合流。ここで現地の現状を知りました。
『現在とても治安の悪い状況です。個別に配達するのには危険です。安全を保障できません。』
我々の目的である、必要な個所への手渡しが不可能との事!?
まずは地元スタンドの地下タンクへ移してほしいと要望されました。
アジア系外国人や一部の非常識な人の強奪、盗み、が有るとか。
そこまで追い込まれているのか?と正直半信半疑で従う事にしました。


それでも、『どうしても避難場所に届けたい!』と願い出て案内されたのが
石巻中央公民館。その道中の商店街です。


避難所の隣りの空き地で小学生くらいの子供が野球をしているのを見つけて
少しほっとした気持になり写真を撮りました。


石巻市市役所の職員さん達に歓迎されて、荷下し!


テレビでは報道されない現地の事情は有る様です。


ボランティアの難しさも知りました。


しかし笑顔を観て喜ばれると疲れも吹っ飛びます!


避難所から5分の所がこちらの現実!






伊藤氏は神戸にも駆けつけた経験者。災害時の問題点を彼から教わりました。


ここで嬉しいニース!
なんと同じ愛媛県の「新居浜市水道局」のトラックを発見!
彼らも私達のローリーを見つけて
『愛媛から来られたんですか!!』と駆け寄ってくれました。


小学生がペットボトルを自転車に入れて水汲み。笑顔で応対する
新居浜市水道局のボランティア。私は心から感動しました。
この活動を地元愛媛の人達はだれも知りません。


彼らは、今日24日で10日目の被災地生活で、今晩新居浜へ帰る予定との事。
と言う事は?
14日には現地入り!石巻市まで2日かかりますので
地震の翌日12日には出発した事になります。
私も『お役所』仕事で振り回されてここまで日数が掛かったのですが、彼らの実行は早い!
市の職員ですので、上司の決断が早かったのか?
それとも自己判断で振り切って来たのか?
どちらにせよこれは、すごい事です!!
隣りには静岡テレビの中継車が常駐している様でしたが
この様なニュースは伝えられておりません。
地味ですが、すごい事です!
お互い名前も名刺も交換しておりませんが、握手で十分!
愛媛県人として誇りに思いました。


しばしの感動と喜びの後、宮城県の海岸沿いの被災地の現実!






金澤社長の知人で今夜の宿を提供して頂いた蔵王の女将。大変寒い地域です!
愛媛の灯油をさし上げて喜んで頂きました。


暖かい食事と宮城のおいしいお米 ”ひとめぼれ” ごちそうさまでした!

地元コンビにはこの状態です。

翌朝は次の目的地 福島県いわき市へ。
国道沿いのスタンドでは3kmの給油待ち渋滞


福島県に入った常磐自動車道の「三春PA」にて持参の軽油を給油。


いわき市へ向かう途中に観た、救急車の車列約20台。

そして、いわき市内 現地入り!

いわき市競輪場が支援物資の受け入りセンターとなっておりました。


ドリームハウスの石川社長の案内でいわき市職員さん達に
灯油約500リットルを受け入れてもらいました。
『昨晩、丁度灯油を切らした所で大変助かります!』との事。
観ると物資は豊富に有るのですが、輸送する為の人員とガソリンが不足しているらしく
放射能を恐れて、皆県外へ出て行ったという現実がそこに有ります。
風評被害に、いわき市職員も振り回されていると言う事で
ご苦労されておりました。
大半を宮城で降ろしましたので、少量で申し訳ない。。。


いわき市の海岸沿いを南下しながら帰路についている所です。
テレビで取り上げる事の無い小さな集落ももちろん被災地です。


疲れ果てた友人の和田社長。お疲れさまでした!

東京を避けてこの日は、長野の友人宅で夜を過ごしました。

一夜明けて一路、富山県のウッディーノート中出社長の所へ!
上信越自動車道は大雪でチエーン規制でしたがスタッドレスタイヤの威力発揮。
富山に到着してから、中出社長のはからいで
『疲れた体を温泉で癒して下さい』とご用意して頂いた
山中温泉で宿泊。
ボランティアの私達がこの様なおもてなしを受けて恐縮です!
中出社長 ありがとうございました。


8時に山中温泉を出て、無事帰宅出来たのが17時30分
おおよそ3200km走行しておりました。

道中は、秋喜建設の松本氏や地元の友人達からメールや電話で
心配をして頂きましたが、私達の行動は3〜4日です。
しかし被災地の方々はまだまだこれからが苦労の連続と確信しました。
仕事が出来るだけでもありがたく、幸せな事と感じます。
またこの経験を地元に帰って
緊急時の体制造りに役立てて、自主防災の重要性を伝えて行きたいと考えております。
結局は地域のつながりと、助け合いです。
また行動する為の熱意も必要です。
行政や人任せでは、スタートも準備も遅れる事も体験しました。
ボランティア精神の難しさも身にしみた救援活動でした。
しかし、出会った多くの方々の笑顔にかえって我々が勇気づけられました。
復興はかなりの道のりと困難が予想されますが
また何かのお役に立てればと思っております。
最後に
日興石油の一色社長
和田真建築の和田社長
ありがとうございました。
東北地方太平洋沖地震 災害援助救援物資作戦の状況
東北地方太平洋沖地震で災害支援に向かったクルー代表村上。
iphoneからの画像も届きました。
23日朝8時30分東温市してから14時間
那須塩原の旅館22時50分(緊急支援者専用の臨時営業)で撮られた写真。
気になる支援状況ですが、昨日宮城県に到着し、灯油2tを配送中。
無事を確認でき、クルースタッフ一同、ひと安心。
出発の時、立会いいただいたご近所の方も「社長はどんな状況?無事着いたかな?大丈夫かな?」と気にかけていただいております。
また、当社のブログを見た方々(オーナー様・ビジネスパートナー等)から、ありがたい応援メッセージをたくさん頂戴しました。
「社長さんの行動力にも感動しました。誰でも頭のなかで考えることは出来るのですが、行動しなければ考えていないのと同じことですね。勉強させられました。社長さんを含めた、皆さんの支援活動が成功することを確信しています。」
「社長本当に被災地へ向かったのですか!災害発生から間もない今の時期に行動できる人はなかなかいません。私も時期を見て救援物資を送りたいと思います。」
「行く前に知っていれば、私も義援金というかたちで協力したかった・・・。何でも協力できることはしますので、社長に気をつけて頑張ってくださいとお伝えください」
「今月の請求分、よければすべて義援金として協力させていただきたいです!」
お気持ちだけ、ありがたくいただきました。
また、現在当社でログハウスをご検討中のお客様からもメールで応援メッセージを頂戴しましたのでご紹介いたします。
『昨日観音寺市の見学会にお邪魔しました、○○です。ブログを拝見しまして、応援したいと思い、こちらにメールしました。
こんなことできたらいいなと考えた人はたくさんいると思いますが、実行するなんてすごいと思います。
これもまさにThink globally ,act locally ですね!
どうか安全第一で、お気をつけていってらしてください。また報告ブログを待っています。
またフォレストクルーさんのファンになりました。昨日子供たちにくださったお守り、大切にします。
なかなか家を建てることにならず、池川さんにはお世話になっています。これからもよろしくお願いします。
ちなみに、昨日帰りに寄ったうどん屋さんで、今度丹原にオリジナルログハウスを建築される方と隣の席になりました。
フォレストクルーさんを選ばれる方は、素敵な方ばかりですね。楽しい時間を過ごせました。いいプチ旅行になりました。』
K様ありがとうございます。
スタッフ一同、心から感激しました。
被災された方々に対する皆様の熱い想いがひしひしと伝わって参ります。
その皆様の熱い想いは、被災地の方に届いたことと思います。
まだまだ原発問題を始め、大変な状況が続きますが、一日も早い復興を願うばかりです。
東北地方太平洋沖地震 支援へ出発
前回のブログでもお伝えしておりました「東北地方太平洋沖地震」の支援に本日8:30に出発いたしました。
早朝より事務所近隣の方々が応援に駆けつけてくださりました。

村上社長、和田社長の2人は、片道2日間の長距離を宮城県へ向かいます。
無事に現地の方々に心のこもった支援を届けてくれるものと思います。



今後のブログでも近況をお伝えしていきます。
東北地方太平洋沖地震 災害援助救援物資作戦決定!
3月11日の大災害から今日で10日連日のニュースを観て
『大変やな〜』
『もっとなんとかならないのか!?』
と思う日々。
宮城や福島にはログ仲間の友人もおり、電話やメールで現地の実情も知らされて
決意しました。
灯油のタンクローリー2kリットル車を借りて
福島いわき市、宮城を目指す。
自由に身動きが取れないお年寄りや、小規模避難場所などへ
直接配達する計画です。
16日には地元、東温市市役所総務課へ出向き、支援希望を伝え
そこから関係各所を周り、本日やっと
「緊急支援車両」の申請取得の約束を取り付ける事が出来ました。
また今日も観音寺でイベントにご協力を頂いているO様!
途中で抜ける事。
引き渡しの27日までに帰社出来ない旨。
など、
私のわがままを許して頂いた事に感謝いたします。
そして現地の友達(ログハウス仲間)
福島県いわき市で避難生活されている、石川社長
宮城県で同じく復興に努力されている、金澤社長
『私達は大丈夫だから』
『いざとなったら逃げれるから』
『本当に困っている人の為に行動してあげて下さい!』
『無理をせず、貴方の家族の事も考えて行動して下さい』
と言って頂きました。
松山南署交通課のご担当社には迅速な対応に感謝いたします。
ここまで来るには、
東温市、東温市消防、愛媛県、県警、管轄の南署等の打ち合わせや
実祭に行動、協力頂く
日興石油一色社長(タンクローリーと灯油の支援)
和田新建築社長(ドライバーと現地作業&物資)
3月23日早朝出発を目処に調整して参りました。
”通行手形”の取得が却下された場合は、一般道走行も覚悟しておりましたが
松山南署交通課の理解ある迅速な対応で、一部高速道路も走行可能となり
少しでも早く届ける事が出来そうです。
休日明けの明日には
タンクローリーの車検書
運転者の免許書
支援物資の具体的な内容等を南署へ届け出て、テレビで見る緊急車両の
”通行手形”が取得できると言う事です。
待ってろ!東北人必ず届けます。












