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Finland旅行記2010 ~シルバーパインのKELOLOGHOUSEへ訪問 6日目~

2010.02.25|カテゴリ:フィンランド 旅 行 日 記

フィンランド研修旅行もいよいよ最終日。
今回の目的の一つ、KELO LOGHOUSEを訪問します。

ホテルで、FINIMEXの社長と待ち合わせし事務所へ。

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自宅兼事務所のタイル貼りの大きなお家でした。(3階建て)
フィンランドでは、サイディングを外壁に使用する住宅などなく、レンガ作りかタイル張りか板張りのどれか。もちろん、ログハウスも数多く建っておりました。

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真ん中が社長のSari(サリ)さん。
FINIMEX社は、ヨーロッパを中心に、オーストラリアや日本へもKELO(ケロ)のログハウスや天井・壁材などを輸出するメーカーです。

KELO(ケロ)とは、立ち枯れのパイン材のことです。
厳寒の環境で長期間自然にさらされ、表皮も剥がれ、表面がいぶし銀のような色をしているため、シルバーパインとも呼ばれています。
立ち枯れてから少ないもので50年~150年は経過しており、樹齢が200~300年強ですから、樹齢をあわせると200~400年を超えています。
1キロ平方メートル内に、1本~10本程度しかとれず、もちろんどこに行けば採取できるというものでもないため、希少価値の高い木なのです。

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オフィスでケロの商品や特徴を写真と英語の説明を聞きます。
通訳はこの日はいませんから、つたない英語で伝えながら一生懸命ヒアリング。
大学受験であれだけ覚えた英単語も忘れるものですね・・・。
英会話ができるようにならないと!とこのような場面に立つと真剣に感じます。
ただ、お互い目を見ながら必死で話すと、人間関係は深まりやすい。通訳はなくても気持ちは行き交いますね。

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オフィスの壁にはお子様の小さいときの写真が。

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こちらは木工部屋。
KELOのサンプルなどを見せていただきました。

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樹齢300年を超えるケロログ。
この距離で外周の年輪はほとんど見えません。このログで直径250mm程度です。

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更にズーム。
いかに目が詰まっているか良く分かると思います。
年輪は夏目と冬目ので出来ていますが、細かいほど木材の狂いは少ないと言われています。

KELO(ケロ)は、自然乾燥しきっているため、ねじれ等の狂いもほとんどなく、ログハウス特有のセトリングもほとんどありません。
※丸太ログであれば通常10cm近く発生します。
とても硬く、湿気にも強い性質をもっております。そのままの色を生かして、塗装の必要もないため耐久性も抜群です。

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Sariさんの名刺はKELOをカットして作った手づくり品。
半田ゴテのようなもので、焼きを入れなら書き込んでいきます。

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私たちクルーの名刺も作っいただきました。会社の名前も入れていただき価値あるものをいただきました。
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頂いたサンプル。
左の温湿度計もシルバーパイン製。このような小物を製作する会社もあるようです。
真ん中下は階段やバルコニーの手摺り子柱。
右はパネル材(天井や壁用)。
独特の味わいと深みがありカッコイイですね。渋い!
香りも特別な芳香があります。

サウナ小屋の内部に使用することが多いようです。
先日のブログで紹介したスモークサウナもKELO(シルバーパイン)でしたが、KELOでつくるスモークサウナはフィンランド人の憧れでもあるようです。

商談後、「空港へは送っていくから食事を一緒にしましょう」と2階へ案内していただきました。
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床暖房が入っていて暖かい。タイル張りのフロア、照明や大理石のテーブルなど豪華なリビングです。
ピザなども気軽に焼けるオーブン付きの暖炉も。
日本のキッチンのようにごちゃごちゃせず、、展示場のようにキレイに整理整頓されていました。
天婦羅など油料理で汚れないのかな?!

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用意してくれていたのは、あったいお味噌汁と白いご飯!
食事に飽きていた私たちにとって、本当にありがたい心遣いでした。

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Sariさんも日本食が好きで、日本に行った際にはカバン一杯に日本食を買って帰るそうです。
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お子様の小さい時の写真やキャンプの写真を見せていただき、食事をしながらお互いの家族の話で歓談。
本当に細やかな配慮と心温まるおもてなしをいただきました。

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最後に一緒に記念写真を撮り空港へおくっていただきました。

空港では出発までの時間も余り無く、チェックインし出国審査受けて小走りになりながら、免税店でおみやげ購入。
ユーロはカードも利用できるところも多いため、あまり換金しませんでしたが使い切ってかえりました。

フィンランド旅行では、文化や人にふれ、日本にいるだけはできない貴重な体験をしてきました。
自分の目で見て触れて初めて、その商品の良さや価値を実感できるとともに、お客様に自信を持ってご提案することができます。
お客様にご満足していただけるよう今回の知識と経験を活かしていきたいと思います。
このような体験と約一週間留守番しながら、一人で会社を守ってもらった社長にも感謝!

Forest Crewは、これからもランタサルミを始めとする高品質、高い技術でお客様に必ずご満足いただけるようなログハウスを提供ながらも様々な新たな商品や情報の発信をしていきます。
また、建築日記やログハウス情報など、分かりやすく内容のあるブログを今後も続けて参りますので、ご期待ください。

Wrote by Ikegawa

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